茶事においてお菓子もまた重要なものとなります。
四季折々の菓子を用意し客をもてなす、これもまたもてなす側のセンスと腕のみせどころです。
<1月>常盤饅頭、焼き栗、かち栗、さざれ石、若菜きんとん、花びら餅、笑くぼ、丹頂、突羽根(つくばね)、長生殿、寿せんべい、千代結、のし梅、御題菓子(ぎょうだいがし)など<2月>鶯餅、稲荷餅、雪の梅、夜の梅、紅梅、梅ヶ香、薄氷(うすらい)、淡雪、未開紅、此花など<3月>ひちぎり、草餅、春の野、蒸し団子、もろこし、萩餅、椿餅、雛菓子、貝尽し、青柳、青丹よし、土筆(つくし)など
<4月>桜餅、花いさご、花衣、おぼろ月、花見団子、春の吹寄せ、菜種きんとん、稚児桜など<5月>ちまき、柏餅、卯の花、初かつお、青楓、さとう敷、りうそう飴、観世水、麦手餅、落し文など<6月>くず餅、くず焼、滝せんべい、水無月、さとう敷、竹流し、氷室、青梅、こはくなど
<7月>撫子、糸巻、水ぼたん、稚児餅、巴など<8月>撫子、こはく、萩の露、雲門、通い路、滝しぶきなど<9月>初雁、月見団子、うずら餅、萩の露、麦らくがん、月のしずく、小芋など
<10月>栗きんとん、栗羊羹、栗餅、焼栗、秋の山、巻柿ゆべし、稲穂、鳴子、柿羊羹、菊口吹寄せなど<11月>織部饅頭、亥の子餅、銀杏餅、菊花餅、小倉山、ボタ餅、龍田、山川、村雨、初霜など<12月>蒸饅頭、ぜんざい、しるこ、氷餅、冬籠(ふゆごもり)、水仙、雲門、こころみ餅、越の雪など